お腹が弱い人のための、韓国で辛くないものシリーズ第5弾です。
韓国は焼肉が有名ですよね。
サムギョプサルとかいろいろ種類がありますが、「焼肉屋」に行くのではなく、それぞれの専門店に行くことが多いです。
・・・「焼肉~!」 ではなく 「カルビ!!」
という感じです。
今回はセン(生)カルビ 생갈비 オススメ!!
韓国ではカルビというと、いわゆる日本の焼肉のようなタレに付け込まれたものなので、何もついていないものが”生”カルビになります。ちなみに、冷凍されていないものという意味もあると聞きました。
サムギョプサル(삼겹살)との違いは、部位の違い。
どちらもバラ肉になるのですが、カルビは骨にくっついている部分、サムギョプサルは3枚肉という意味と聞きました。
たまたまなのかわかりませんが、こっちのほうが柔らかくてジューシーでおいしいです。でも値段もサムギョプサルより高めです。
サムギョプサルは1000円ぐらい、センカルビは1500円くらいです。
(サムギョプサルも最近高くなってきたと言っていました。昔は700円くらい)
食べ方はサムギョプサルと同じ。葉っぱにいろいろ巻いたり巻かなかったりして食べます。豚とキムチとニンニクが最強の組み合わせですね。
サムギョプサルでもそうですが、豚の脂が流れついたキムチがめちゃめちゃおいしいですよね!
周りにあるのは卵焼き。ケランチム(だし蒸し卵)みたいな味でした。食パンで区切られているのが面白い。
ちなみに・・・
日本では、韓国料理屋に行けばいろいろな種類の韓国料理がありますが、韓国では、それぞれの専門店となっています。
よくよく考えれば当たり前かもしれませんが。先日の参鶏湯(サムゲタン)も、専門店。
カルビタン、ソルロンタン、サムギョプサル、カルビ、センカルビ、タッカルビ、、、
いろいろ専門店あります。
日本でも、牛丼屋・ラーメン屋・蕎麦・うどん・いろいろ分かれていますが、それ以上 なイメージです。
というのも、日本は飲みに行ってもいろいろな種類の食べ物を少しずつ・・・というのが多いですが、韓国ではそんなにたくさん頼まないです。一人一品。
一品の量も多いですね。日本の大盛が普通って感じです。
その代わり、韓国の文化の밑반찬(ミッパンチャン)でキムチとかナムルがたくさんついてきますね。他にもマカロニサラダ、ウインナー、ケジャンが無料な店も。ミッパンチャンはお替り無料なのでどんどん頼んでいいです。セルフサービスのところもありますね。
韓国の人はたくさん食べますし、辛いのも食べれて内臓が強くてうらやましい。