宮島は本当にいいところで、何度か旅行に行っています。厳島神社と弥山と世界遺産があり、朝から夕方まで楽しみたいのでランチも夕食も食べます。今回はランチをご紹介します。
宮島で有名なのは、牡蠣とあなご飯です。カキを養殖すると牡蠣筏(いかだ)の下に泥がたまって、その泥地にあなごのえさが集まり、おいしいあなごが獲れるということで有名になったそうです。今は観光客分を賄えるほど獲れないようです。
あなご飯は、ランチ時間にしかやっていないので『ランチにあなご飯』、『夜に牡蠣』を食べるのがおススメです。
あなごめし 和田
宮島にはあなご飯が有名なお店が2店あり、そのうちの一つが『あなごめし 和田』です。
注意点・予約方法
いわゆる予約はできないのですが、11時の開店時間よりも前に名前を書いておくことができます。連休ではない週末でも売り切れてしまうので、11時に行くのではなく、先に名前を書いておきましょう。
名前を書きに行くと、お店の人が近くの見どころとかを話してくれることもありました。すぐ上が五重塔がある豊国神社になっていますのでそこの説明をしてくれたりします。名前を書いた後に、時間が来るまで周辺を観光しましょう。
開店したら、名前を呼ばれたときに店の近くにいないとキャンセル扱いになってしまうので、時間が近づいたら五重塔のところを見るのがちょうどいいと思います。
メニューはあなごめしのみ
メニューはあなごめし(1800円)だけなので、注文なしで出てきます。お味噌汁とあなごめし、お新香のセットです。最初にお味噌汁飲んだのですが、お味噌汁がものすごくおいしかったです。お味噌汁も地物のあさりなどを使用しています。
はじめにあなごは観光客分獲れていないと書きましたが、ここは地あなごを使用しているそうです。お寿司屋さんのあなごとは違い、香ばしく焼かれたあなごと、それに負けないしっかりしたうま味のあるあなごが、丼にするのにとても合っています。
場所・立地
ちょっとわかりにくいところにありますので、地図を参考に行って下さい。厳島神社の少し手前にあります。
あなごめし ふじたや
ふじたやはミシュランの一つ星を獲得しています。メニューはあなごめし(2500円)の他、小鉢の様なものもあります。
こちらも、開店前に名前を記入できるので先に行って名前を書いてから近くの厳島神社などを観光するようにしましょう。こちらのお店は自分が行った時は、台帳だけ置いてありました。
場所・立地
こちらもわかりにくい場所にあります。