昔のレトルトカレーらしい美味しさではなく、お店のようなレトルトカレー。HOUSE食べログ百名店シリーズから濃厚と芳醇とタイプの異なるチキンカレー2種を食べてみました。
作り方
Houseのこのシリーズのレトルトカレーは、レンジで短時間で簡単に調理できるのがうれしいです。加熱時間は1分~1分50秒です。
SPICY CURRY 魯珈(ロカ)
芳醇チキンカレー
東京・新宿にある自由な発想と巧みなスパイス使いで多くの人を魅了する超新気鋭の人気店『魯珈』監修のカレーです。『炒め玉ねぎやトマトの旨みと、クローブやシナモンなどのスパイスが織りなす香り高く奥深い味わい。』と紹介されています。
開けた時に強いスパイスの香りがします。とろとろしていて、見た目で野菜が溶けた感じが分かります。ゴロゴロチキンがたっぷり入っているタイプではないです。
丸いツブツブのスパイスが形を残して入っています(スパイス詳しくなくて、わかる方教えていただけると助かります)。
食べる前からスパイシーな香りがしますが、味もスパイシーです。香りが口の中に残るので鼻から抜ける香りがずっとスパイスを感じられます。ハーブ感を感じられるようなものではなく、キレのあるスパイスという感じです。
スパイス強めですが、トマトと野菜が効いてるので食べやすいです。スプーンですくってみると、トマトも少し形を残して入っているのもわかります。スパイシーだけどうま味も感じられておいしいです。
印度料理シタール
濃厚バターチキンカレー
創業1981年長年多くのお客様に愛され続けている『また食べたくなる』人気の千葉県千葉市にあるインド料理屋『シタール』監修のカレーです。『生クリームとトマトがバランスよく合わさったコク深くまろやかな味わい』と紹介されています。
ぱっと見でこちらの方が少しチキンが多い感じでした。色が白いので、トマトもはっきり見えますね。こちらは玄米ご飯で食べました。写真で見るよりもサラサラで固めの玄米にもよく合います。
第一印象で、バターとかクリーム系の香りが強いと思いましたが、食べてみると鼻から抜ける香りはスパイシーです(葉っぱ系の印象を受ける)。クリームのコクは強いですが、トマトの酸味も辛味もあり、食感もさらさらしているので、まったりとしすぎずおいしかったです。
まとめ
全く違った2種類のチキンカレーなので、甘いクリーミーなのが好きな人もスパイシーが好きな人にもおすすめです。どちらも本格的ですが、スパイス感・クリーム感だけでなく、バランスがしっかりとれているので、飽きずにおいしく食べることができると思います。
気になった方は近くのスーパーでお買い求めください。