『ローソン名店シリーズ』から、麺屋一燈(いっとう)のカップラーメンの紹介です。麺屋一燈は新小岩に店を構え、一燈グループとして海外にも進出しているラーメン店です。本店は鶏白湯ベースで、豚骨・つけめん・二郎系の店舗も展開しています。
今回のラーメンは麺屋一燈なので鶏白湯をイメージした商品になっています。
麺屋一燈
濃厚魚介ラーメン
味:★★★+
インスタント感:★★
スープ:全部飲める
値段:258円(税込)
ローソン限定
<星について>
味:100円~ぐらいの昔からある商品を★1として記載
インスタント感:★5で100円~ぐらいの昔からある商品(フライ麺)
中身
かやく、粉末スープ、液体スープ、特製ホタテ鶏油の4袋入っています。粉末スープとかやくを入れてお湯を注いで5分待ちます。
粉末スープがかつお節の香りが強くします(カツオのキューブのおつまみのを知っている人はそのにおいです)。
完成
5分待って開封です。粉末スープだけでも結構茶色く色がついていますね。ここに液体スープを入れようとしましたが、、、麺が戻りきっていませんでした。麺と麺がくっついたままの部分もあり、ほぐすのも困難です。
麺はほぐしきれませんでしたが、液体スープと鶏油を入れて完成です。液体スープは豚骨スープの香りがします。
麺 ★★★
太麺かつ弾力もあり豚骨醤油の濃厚なスープの中でも存在感がありマッチしている麺だと思います。ただ前述したように序盤は麺が戻りきっていないです。
噛んで芯が残ってるわけではないのですが、寝グセが残っている様な動きの無い麺になっています。発売から1年以上たっているにもかかわらず改善されていないところは疑問が残ります。
スープ ★★★
まろやかで優しい味で、魚介豚骨という感じです。立ち上るのは豚骨、鼻に抜けるのはかつお節の香り。オイル少し癖のあるナッツではないけどなんかそんな感じのホタテのの香りも苦み的な感じで効いています。
後味に脂感が残りまったりします。鶏白湯の香りはわかりませんでした。
具材 ★★
ネギ、メンマ、チャーシューが入っています。肉は軟らかめで薄めです。メンマが入っているのは食感的にもよく、個人的にはうれしいです。
まとめ
麺がほぐれにくいのは難点ですが、食感もよくおいしい麺だと思います。スープも鶏白湯と思わなければおいしい豚骨魚介スープで、ホタテの香りもいいアクセントになっています。
豚骨ラーメンの濃厚さをだすのはカップ麺では難しいジャンルだと思うので、★3+というところでしょうか。もう少しかやくに工夫があるとうれしいですね。