今回は「暑い日には汁なし!」ということで油そばです。まずはカップ油そばの基本の味として、100円以下のオーソドックスの油そばをチョイスしました。
日清デカうま 油そば
豚うめ醤油だれがうまさの決め手!
味:★+
インスタント感:★★★★★-
スープ:まぜそばなのでない
値段:88 円(税抜き購入価格)
<星について>
味:100円~ぐらいの昔からある商品を★1として記載
インスタント感:★5で100円~ぐらいの昔からある商品(フライ麺)
中身
かやくは麺の下の方に入っています。袋は液体ソースのみの1袋です。大盛と書かれている麺は130gです。この大きさのカップ焼きそば大盛系のスタンダードの量です(一平ちゃんとかごつ盛りとかも同じ。ちなみにペヤングが90g)。
一般的な麺なので、お湯を注いで3分後に湯切りをします。
完成
うまく写真が撮れていなかったので小さく参考までに載せておきますが、油そばだけに脂がたっぷりのソースです↓
ソースをよく混ぜて完成です。フライ麺の少し太めの一般的なタイプなので、駅再ソースをよく吸ってしまいます(特に醤油誰の部分)。かける時から比較的均一になるようにかけたほうが混ぜやすいです。
麺 ★★
麺は中太麺で、フライ麺の香りです。ですが、思ったよりも食感がしっかりしているので、油そばとして成り立っていると思います。後からホームページを見ると、ガーリックを練りこんだ麺と書かれていましたが、いつものことながらソースをかけてしまった状態では気づきませんでした。
ソース ★+
第一印象がごま油の香りと少しお酢っぽい香り。ラードがメインのソースですが、ラードと醤油の香りは弱めという感じでした。お店で食べる油そばのイメージではごま油はなかったので少し意外な印象を受けました。
味は、麺がソースを吸ってしまい直接舌にあたる量が減るためか、そんなに濃く感じられず、植物油も多く入っていそうな感じで軽く感じました(油そばの割に)。
具材
無理せずキャベツのみです。
まとめ
100円カップ麺としての油そばを作り上げているというイメージでした。ソースでコクを追求のようにせず、ごま油を使用したり麺にガーリックを練りこんだりと、本物と少しベクトルを変えたカップ麺らしい味と香りでした。
フライ麺の食感も思ったよりもしっかりしていて、フライ麺の植物油の香りに合うように植物油系を入れたソースにするなど、抑えるところはできるだけ抑えているなという印象です。
パッケージにはマヨネーズや黒コショウのトッピングが推奨されていますし、より一層カップ麺感が増すと思います。こういう味が食べたくなる時もありますよね♪