どこまでビールに近いんだ!
2020年3月製造分から「サッポロ 麦とホップ」がリニューアル発売されました。2019年のリニューアル“ビールにより近くなった味わい”から、さらに今回のリニューアルでは徹底的にうまさにこだわり、ビールにもっともっと近い味わいを目指しています。
各社新ジャンルでの争いが激化している中、サッポロは新ブランドのゴールドスターに加えて、今回はこれまでのエース商品『麦とホップ』をレベルアップ。気になる商品の紹介です。
サッポロ 麦とホップ
商品紹介(公式情報)
【内容量】350mL/ 500mL
【価格】114円 172円(Amazon価格)
【ALC.】5%
【カロリー】45kcal/100mL, 16kcal(Alc.分除く)
【原材料】発泡酒(麦芽、ホップ、大麦)、スピリッツ(大麦)
・麦のうまみを引き立てるために、麦原料を増量。
・1回煮沸法の仕込釜の温度管理を最適化することで、大麦由来の雑味を低減。
・麦本来のエキスを豊富に含んでいる「ヨーロッパ産麦芽」や「ドイツバイエルン産アロマホップ」を一部使用。
感想
苦みと旨みで潔いビールらしさ
泡はきれいに立ちますね。サッポロらしい感じがします。まず味わいですが、飲んでみると旨みはしっかり感じられます。後味はそんなにコクは感じられず、すぐ消えて苦みが残る。
麦とホップだけでつくっていることもあり、このジャンルにありがちな麦以外の穀物のにおいは少なめです。後味スッキリだけど苦みを残して、ビールに近い味わいというのは納得です。
少しうまみを出したいという気持ちが出ているためか、ちょっと雑味と感じられる味はあるけど頑張ってると思います。
ゴールドスターとの比較↓