冷凍食品のまぜそばがマツコの知らない世界で紹介され少し前に話題になりましたが、同じ日清から汁ありの担々麺も販売されています。具が多いでおなじみのGooTaシリーズから赤・白2種類あったので両方食べ比べてみました。
まろやか!白胡麻担々麺
~濃厚芝麻醤味~
228円(税別)スーパーで購入
まずは白ゴマ担々麺から食べてみました。『白ゴマのリッチな旨み』とパッケージでアピールされています。
内容量は325g(麺190g)で十分な量です。中身は、具材と麺が入っている袋、タレ、彩りラー油が入っています。500Wで6分、600W の場合は5分レンジで温めます。
その間にスープを作ります。液体ダレはゴマペーストそのものといった感じで、250mLのお湯で溶かします。タレは凍っていますが、お湯で解凍するする必要はありません。むしろ温めると分離するので温めないように注意書きがあります。
最後に彩りラー油をかけて完成です。
写真だとわかりにくいですが、GooTaだけに具材は多めです。最後にスープを飲むときも、担々麺でありがちなスープに沈んだ豚ひき肉を回収する作業が必要になるぐらい入っています。
具材:チンゲン菜、ネギ、豚肉、タケノコ、ザーサイ
プレミア感あるまろやかさ
オーソドックスな担々麺と違って、スパイシーというよりもゴマがメインの味付けになっています。マの香りとねっとりしたまろやかさを感じられてとてもおいしいです。
インスタントではないため、後入れ香味油で香りを出しているわけではなく、ゴマペーストそのものの香りがはっきりしているのが冷凍食品のいいところですね。意外と普通に辛かったので、辛いのが苦手な方はラー油を入れる量を調整して下さい。
辣椒担々麺
~辛口芝麻醤味~
228円(税別)スーパーで購入
こちらは花椒入り唐辛子パックがついているようです。
内容量は327g(麺190g)で白胡麻とほとんど同じ量です。中身は、具材と麺が入っている袋、タレ、ラー油の代わりに花椒入り唐辛子が入っています。500Wで6分、600W の場合は5分レンジで温めるのは同じです。
その間にスープを作ります。液体タレを300mLのお湯で溶かします。白胡麻と違い、こちらのタレはお湯で解凍する必要があります。見た目もかなり違って醤油タレとラー油と混ざっている感じです。
最後に花椒入り唐辛子をかけて完成です。
こちらも具材は多めで、きくらげがプラスされています。
具材:チンゲン菜、ネギ、タケノコ、きくらげ、豚肉、ザーサイ
オーソドックスな担々麺
しっかり花椒の香りや酸味、味噌の感じもあって担々麺らしい担々麺です。もちろんゴマ感はしっかりあるけど、醤油や味噌ダレが強い(具材に味噌と豆板醤が入っています)。
タレとしても強めの香りと味、さらに花椒と唐辛子の香りで、よくお店で食べるようなスパイシーな担々麺です。唐辛子の辛さは白とそこまで変わらないと思いました。
まとめ
麺が少し柔らかくなって今うのが残念でした。特に白のほうは、カップラーメンとかである系の担々麺とは違うので時々食べたいなぁと思いました。
冷凍食品は香りや味がはっきり引き立っておいしいなぁと思い出させるような商品でした。皿を洗う手間はありますが、麺はチンでいいのでそこまで大変ではないです。