お腹が弱い人のための、韓国で辛くないものシリーズ第7弾です。
韓国産牛
牛焼肉は高いので今まで韓国で食べたことがありませんでしたが、、、年末に一年間お疲れさまということで食べました!!
黒板を見ると10000円を余裕で超えるメニューがずらーーーっと並んでいました。
。。。と思ったら、なんと基本が1kg単位での注文です。
なので、高いものは2万円越えです。
(500gで提供されるものもありましたが、できないものもありました)
日本では1人前100g程度で売られていることが多いので、1000円~2500円といった感じです。いい焼肉屋といったところでしょうか。
同じものばっかりそんな食べたくないですよね。せっかくの焼肉なのに。
…ということで、セットメニューも1つか2つありました。
写真のものは、セットで9000円ぐらいのものの一部です。
韓国でも日本と同じような肉が求められているか、少し脂ののったミスジなどが高かったです。
味は、もちろんおいしいです。脂の程良く乗った赤身肉という感じでしょうか。
ちょっと脂ののったもも肉ぐらいの感じです(A3ぐらいのイメージ)。いろいろ食べましたがやっぱり圧倒的にミスジがおいしかったです。
牛の香りもいいですし、変な脂の臭みもありません。脂が少ないほうが好き!という方にはぴったりのおいし~い肉ではあります。
ただ、韓国感はあまり無いように感じてしまいました。
つけダレはサムギョプサルで出てくるようなものでしたし(玉ねぎがはいっているやつ。)、サンチュ・キムチ・エゴマの葉ももちろんついてくるので、サムギョプサルのように食べることはできます。そういう意味では韓国感はあります。
ちなみに韓牛はスーパーとかでも売っています。シールが貼ってあって、日本でいう『霜降り』のことを示す『コットゥンシム(花ヒレ肉)』と書かれています。花のように脂がちりばめられているという意味ですね。
写真撮ってないのでいつかつけ足しておきます。。
いわゆる日本の霜降り肉よりは脂が少なめですが、同じように脂がちりばめられていることをヨシとしている感じがあるので、それであれば日本で食べてもいいかなぁと。
日本にも脂少なめのお肉も売っていますしね。
結局、『味わいや香りが和牛に似ていた』というのが一番の理由で、韓牛を食べに行くよりは、普通のカルビの店に行ったほうが観光にはいいと思いました。
( でも、だから大変おいしくいただけました!)
最後に
サムギョプサルの豚は、日本と違う味なの??というツッコミは無しでお願いします。。。
おいしい豚を焼肉で食べるってのがあまりないような気がします。