黒マー油のパンチを効かせた、クリーミーで濃厚な鶏白湯ラーメン
マルちゃんの本気盛(マジモリ)黒マー油鶏白湯のカップ麺を食べたので紹介します
「本気盛」は、ボリュームのある「大盛」の麺と「濃い系」スープ、「がっつり」具材が特徴の、縦型ビッグカップのブランドです。
マルちゃん本気盛
黒マーユ鶏白湯
味：★★
インスタント感：★★★★
スープ: インスタント感
値段：220円+税
＜星について＞
味：100円～ぐらいの昔からある商品を★１として記載
インスタント感：★5で100円～ぐらいの昔からある商品(フライ麺)
中身
中には粉末スープとかやくが入っています。フタの上には後入れの『特製油』、マー油がついています。お湯を入れてから４分待ちます。
完成
4分後にふたを開けると、メンマやひき肉の具が多めには感じます。メンマの香りがしっかりするのは個人的には好きです。
最後に仕上げの小袋を入れて完成です。マー油の量は十分で全体的に茶色っぽくなります。
麺 ★★★
麺は中太のフライ麺ので、つるつるした表面と、硬めでコシがあり存在感があります。
スープ ★★＋
マー油の香りはしっかりするのは好印象で、「縦長カップ麺にしては、まろやかな豚骨ラーメンだなぁ、、、」と思ってしまったほど鶏白湯というイメージが薄かったです。
とげのあるうまみが抑えられているのは好印象で、甘みもあるのでまろやかに感じます。ただ、食べ進めるうちに普通のインスタントラーメンの印象にどんどんなっていったので、スープの上に浮いているマー油の効果が大きいのかもしれません。
具材 ★★
メンマの香りがしっかりするほど多いのは歯ごたえの面でもよかったです。全体的に本気盛というほどの具材ではないのですが、むしろひき肉はあんまりいらないと思いました。このひき肉によってインスタント感がより増しています。
まとめ★２
鶏白湯というより豚骨で、マー油だよりのインスタント感
『本気盛』『鶏白湯』という言葉からはちょっと遠い印象でした。マー油はしっかりしているものの、鶏白湯のイメージや、ひき肉によるインスタント感など、コンセプトと味がちぐはぐな印象でした。
