今回は、レモンサワーフェスティバル2019in東京で一番人気の"キングオブレモンサワー"を獲得した名店『素揚げや』監修のレモンサワーを紹介します。「飲むうちに、レモン感が変化する味わい」が特徴という面白い商品です。
この商品は、使用されている『お酒が上質』というのがしっかり伝わるおいしいレモンサワーを多くの種類販売している、宝酒造【極上レモンサワーシリーズ】の新商品です。
味がかわる⁉レモンサワー
商品紹介(公式情報)
【内容量】350mL
【価格】178円+税
【ALC.】7%
【果汁】5%
【カロリー】60kcal/100mL, 19.6kcal(Alc.分除く)
【原材料】レモンエキス、焼酎、糖類、はちみつ/炭酸、酸味料、香料
商品開発3つのこだわり
こだわりその1:1缶で味わいが変わる仕掛け
ドレッシングのように沈殿して、上と下で味が変わる味が変わる仕掛けを独自素材で実現。上の層がスッキリしていて、下の層がレモン感があって濃厚という味わいに。
こだわりその2:レモン感、甘さ、キレの三拍子が揃った味わい
ほのかに甘いけど飲み疲れず、それでいてドライ過ぎない後口のキレを両立した味わいのバランスを再現。疲れた体にほのかな甘みを。
こだわりその3:宝酒造だから再現できるレモンの味わいの奥深さ
味わいを支えているのは寶「レモンサワー用焼酎」。この焼酎で柑橘系のサワーを作ることで、香りや味わいが開いてふくよかに。
感想
まずは見た目ですが、モワモワしたものが浮いて見えます。モワモワは果実パルプではありませんが、レモン感が強いです。これが沈むことによって下のレモン感が強くなります。
↑グラスに注いで10分後
特徴的なだけでなくしっかり味も美味しい
上の層を飲んでみると、説明通りのすっきりレモン。でもレモン感が弱いわけではなく物足りなさはありません。かすかな焼酎の香り*とコクがレモンとよく合っています。甘み・酸味が強いわけではないのに、ALC.7%ですが変なアルコール感もありません。
*TAKARA CAN CHUHIのように焼酎の香りは強くないです。
下のほうになってくると、酸味と特に皮の苦みが感じられてレモン感が強く濃厚になります。すこしだけ蜂蜜も入っていて香りも甘みもあるので、濃厚さとのバランスも良く、味覚嗅覚が慣れて飽きることもなくいいですね。