お腹が弱い人/辛いものが苦手な人のための、『韓国で辛くないものシリーズ第14弾』です。今回は、皆さんご存知のプルコギです。
日本ではプルコギ定食とかでよく食べますが、お皿とか鉄板の上に牛肉と野菜が乗っている感じですよね。
韓国でもそういうパターンが多いのですが、今回はプルコギ専門店のプルコギで、日本でこの形式で食べることはあまりないと思うのでおススメです。
プルコギ(불고기)
プルコギは「プル불=火」「コギ기불=肉」という意味です。コギは肉という意味なので何肉でもないのですが、プルコギの場合は牛肉が使われます。
自分も初めて見たのですが、上の写真がプルコギの鍋です。写真の真ん中のスープが無い部分でまず肉を焼きます。野菜は最初からスープダレのほうに入れて煮ておきます。
肉に火が通ったら、周りのスープの部分に入れて煮ます。プルコギも肉をレタスで巻いて食べたりします。韓国っぽさが出ますね。
味はすごく濃くはなく、タレにつけて食べます。醤油ベースで日本人の口に合います。
タレも入った肉は韓国らしくボウルにドカッと大量に出てきました。どんどん真ん中で焼いていきます。こういうのも韓国らしさを感じられますね。
このお店ではパンを出してくれて、自分で挟んでバーガーにして食べるというパターンもありました。これは、どこにでもあるのかわかりません。
他の料理を食べに行った時に、一品としてお皿や鉄板で出てくるプルコギを頼むのもヨシ、専門店で食べるのもヨシだと思います。