今回はタッカルビです。チーズタッカルビといえば、インスタ映えも相まって日本で流行っていますね。食べたことがある人は多いと思いますが、辛い物を避けていたので初めて韓国でタッカルビを食べました。
タッカルビは基本的には辛い料理ですが、辛くないレアバージョンもご紹介します。
チーズタッカルビ
タッカルビというのは、タッ(鶏肉)+カルビという意味なので鶏の部位を示します。一般的には、ピリ辛のヤンニョムで味付けされていて、鉄板(鉄なべ)で焼かれます。火を通すのに時間がかかるので、ある程度調理されてから提供されることもあります。
ちなみに、上の写真は『辛くないタッカルビ』という名前のタッカルビにチーズのトッピングです。辛さ対策バッチリと思ったのですが、、、上の写真の見た目でわかると思いますが、韓国で辛くないといってもちゃんと辛かったです。
韓国ではタッカルビをよく食べるのですが、基本的にはチーズのない普通のタッカルビを食べます。「チーズタッカルビを食べに行こう!」みたいにはならないですし、周りのテーブルを見てもあんまりいなかったです。
でも、タッカルビに限らずチーズがみんな大好きなので、たっぷりチーズトッピングはメニューに標準装備という感じです。他の料理でもチーズ〇〇というのが何でもありますね。
サツマイモの天ぷらが入っているのがおもしろいと思いました。
最後はポックンパプ(チャーハン)にして食べます。写真は撮り忘れました。
別のお店(19.07.09追記)
繁華街の真ん中にあるお店に行ってきました。
韓国定番のインスタント麺も入っていました。普通のタッカルビなので、一つ目のお店よりも辛かったです。味はどちらもコチュジャンが効いていておいしいです。大根とかに巻いて食べれば、辛さ自体はそんなにつらくないんですけどやっぱりお腹が怖いですね。
初めて一緒にご飯に行った韓国の人がいたのですが、その人に辛いですか?と聞いた『???』という顔をして辛くないといっていました。よく知っている人の場合、冗談で言ってるのかなと少し思う時もありますが、そうではなかったので本気で辛くないんですね。
〆のポックンパプは今回は忘れずに写真を撮りました!
辛くないタッカルビ
続いて、レアバージョンのタッカルビです。韓国人も初めて食べたといっていたほどです。味付けが醤油系なので、全く辛くなく焼き鳥という感じでした。
骨付きで炭火で焼くタイプです。元々はタッカルビは炭火で焼いていたそうですね。炭火で焼くこともあり、さらに焼き鳥っぽく感じますね。おいしかったです。