ra4月29日に発売されたマルちゃん正麺を食べてみました。
cuprame
マルちゃん正麺
濃い煮干し醤油
-煮干しの香り高くクセになる味わい-
味:★★★+
インスタント感:★★
スープ:飲み切ろうと思えば
値段:216円(税別)
<星について>
味:100円~ぐらいの昔からある商品を★1として記載
インスタント感:★5で100円~ぐらいの昔からある商品(フライ麺)
中身
かやく・液体ソース・粉末スープの3袋が入っています。粉末スープも後入れになっていますので注意しましょう。麺は平打ち麺です。
いつも通り、作るときに指についたものを味見してみます。粉は煮干しパウダーという感じ。液体だれにも魚介の味がしっかり。豚の脂や豚骨スープ感を少し感じる。
かやくは、ネギ・メンマ・鶏肉団子。肉団子は大き目でたくさん入っています。
完成
麺
麺はマルちゃん正麺の生麺ゆでてうまいまま製法なので5分待って出来上がりです。つるつるしてコシの感じられる食感は素晴らしい。
具材
東洋水産ってかやくが上手なんですね、肉団子がとてもよかったです。ちゃんと鶏の香りがするし、食感もそこそこいいので、かやくとして上出来だと思います。メンマもメンマの香りがしっかりする。
スープ
原材料には煮干しパウダーとかは書いていないですが、ツブツブはあります。香りはしっかり煮干しの内臓部分の様な香りも感じられますが、味に苦みやエグみ、クセは全くないです。少しの酸味が後味として残る。隠し味に味噌も使用して、コクをプラス。
東洋水産のホームページを調べてみると、『ポーク・チキンをベースとして3種類の煮干(煮干の粉末・エキス・オイル)を使用』と記載されています。
鯖節感も強めに感じます。あっさり目のスープに煮干しの強いクセというような感じではないので、逆にそれを求める人にとっては少し物足りなくなるかもしれません。
↓のラーメンはこちらは魚介豚骨醤油スープですが、このラーメンの煮干し強めという感じ。
まとめ
煮干し醤油という名前からはとろみのある豚骨(カップラーメンっぽい豚骨)を感じられるスープを想定していなかったです。カップラーメンということと豚骨っぽいスープを考えるとこのぐらいのバランスなのかなとも思います。
ちょっと甘めでトロみを感じられる煮干し系の味で単調になってしまいがちですが、鶏の香りがしっかりする肉団子が多く入っているので、アクセントになって飽きずに食べられます。香りも、魚介の香り一辺倒でなく鶏の香りがしっかり感じられるバランスがいいと思います。
↓東洋水産の醤油系はこれがとてもおいしいですね。