サッポロビール(株)から2020年2月4日に発売された新ジャンル「GOLD STAR(ゴールドスター)」を飲んでみました。消費税増税に伴う消費者のコスパに対する期待に応えるために、2019年10月下旬にもメガラガーという商品が発売されています。サッポロが新ジャンル(第3のビール)に力を入れていることがうかがえます。
サッポロゴールドスター
商品紹介
ALC. 5%
原材料:発泡酒(国内製造)(麦芽、ホップ、大麦)、スピリッツ(大麦)
特徴 :サッポロビールの技術と信念をつぎ込んだ新ジャンル
黒ラベルの『麦芽』ヱビスビールの『アロマホップ』を一部使用し、ダブルデコクション法*を採用することによる力強く飲み飽きないうまさ
*仕込工程で、煮沸工程を2回繰り返すことにより濃厚な麦汁をつくる製法
感想
甘味・酸味・苦み・香り・すべてが強い
泡もしっかりしていてビールらしく、酸味も甘味も飲んだ後に感じる苦みも麦の香りもあります。初めて飲んだ時は、第一印象が『甘い』という口あたりが印象的過ぎて、飲み終わった後の苦みと何かすべての味が強くて調和していない印象でした。
2回目に飲んでみると、飲んだ時にしっかり感じる酸味が甘味とバランスをとっているのが分かり、余韻が長い苦みと甘味と香りがボリューム感のある味わいです。第3のビール(新ジャンル)とは思えない味わいです。
麦とホップとの違い
麦とホップ:純粋にビールを追求 (酸味や甘みではなく麦押し)
ゴールドスター:味わいのバランスとおいしさを追求
個人的には香り重視なので、ゴールドスターのほうが好きです。
アサヒからも本気の第三のビール発売されましたね↓