みあきログ

『美味しさの追求』結局おいしいものを食べればいいってとこあるよね

韓国文化のフライドチキン&ビール!BHCでチメクしてみた【韓国料理で辛くないもの19】

 あまりイメージにはないかもしれませんが、韓国にフライドチキンの店がたくさんあります。チキン=フライドチキンを意味してしまうほど、韓国の人はフライドチキンが好きです。

 (ちなみに鶏肉はタッカルビとかの『タッ』という言葉を使います。)

 そしてフライドチキンにぴったりの飲み物がビール!ですね。ビールは韓国語でメクチュといいます。チキン치킨+メクチュ맥주『チメク(치맥)』という言葉が生まれてしまうほど定番の組み合わせとなっています。

 
 

 

bhc CHICHEN-BEER-PLATE


f:id:miaki322:20190706191449j:plain

 今回は韓国の代表的なフライドチキンチェーン店の『bhc "better-happier-choice"というお店に行ってみました。明洞にもあり、そちらのメニューには日本語も書かれています。今回は観光地ではないですが、英語でも書かれていますし写真も乗っているのでメニュー選びには困らないです。

 ヤンニョム(ソース)タイプとシーズニング(パウダー)タイプでたくさん種類があります。

 

今回食べたのはこちら


 『鶏:国内産を使用』と書かれていて、韓国産の上質な鶏肉を使用しているようです。価格については、特に記載がなければハンマリ/ 한마리(1羽)の価格を記載しています(2019年7月6日現在)。ケンタッキーと同じように、いろいろな部位が1羽分で提供されます。そのほか、チキンウイング(手羽先)だけや骨なしチキンがあるメニューもあります。

チレカナルゲ(치레카날개) 17,000₩*

f:id:miaki322:20190706183714j:plain

 ガーリック味の甘じょっぱいソースがコーティングされたチキンに、さらにガーリックチップがトッピングされています。韓国ではキムチをはじめ色々な料理にニンニクを使うのがスタンダードなので、ニンニク味と名前がつくもののニンニクレベルは日本で考えるよりも強めです。

 味は濃いめ・ニンニク強めで、ビールにピッタリの味付けでした。辛味は全くないので辛いのが苦手な人でも安心です。

人気2位!プリングル(뿌링클) 17,000₩
写真は骨なし(순살) 19,000₩

f:id:miaki322:20190706183718j:plain

こちらは、シーズニング+ディップソースタイプのチキンです。メニューにも大きく載っていて人気商品のようです。韓国の人はチーズが大好きなので人気があるのもうなずけます。

 こちらもビールにピッタリのシーズニングだけでも濃いめの味付けです。ブルーチーズ、チェダーチーズ、タマネギ、ニンニクが含まれた「Magic seasoning」

 ちなみに右上にあるのは、角切りの大根の漬物です。お口直しに食べましょう。ほかにもポップコーンがお通しで出てきました。

 
 

 

その他の人気フレーバー

人気1位!チハオ치하오 18000₩

公式HPより

 

 四川風チリソースに唐辛子のトッピングをしてあるチキンです。チがチキンのチでハオは好(中国語)という意味だと思います。辛そうですね。

 

人気3位!マッチョキン 맛초킹 17000₩

f:id:miaki322:20190706194742p:plain公式HPより

 熟成醤油と蜂蜜で作ったオリエンタルブレンドソースということで、ベトナムとか東南アジア系の味付けでしょうか。こちらも唐辛子が乗ってますね。


人気4位!カルビレオ(갈비레오) 18000₩

 

f:id:miaki322:20190706194857p:plain公式HPより


 カルビなのでもも肉でしょうか(骨付き?)。こちらはフライドチキンではなく、甘辛いカルビソースをつけて炭火で焼いたチキンと説明があります。

ビール

 焼酎のJINROで有名なハイト眞露社のビールです。そのほかにも、瓶ビールですが海外ビールがたくさんそろっていました(数えきれないぐらいの種類です)。今回は生ビールがいいというのと、せっかくなので韓国のビールにしました。

 韓国のビールは日本のものより薄いといいますが、濃い味チキンと一緒なのでぴったりだと思います。ちなみにこのMaxは韓国ビールの中では薄くないほうです。

f:id:miaki322:20190706183710j:plain

立地(明洞店)


 今回の写真は明洞ではないですが、旅行で行きやすい明洞店の場所はこちらです。

 

まとめ


 韓国っぽい料理かというとそうではないですが、韓国文化の体験という感じではいいのではないでしょうか。味付けも韓国っぽいものもあります。韓国では2次会とかでもよく行くので、少しだけおなかに余裕を残して夜ごはんを楽しんだ後、飲みに行くのもいいのではないでしょうか。

韓国辛くない料理20種はこちら

韓国人も初めて!醤油タッカルビとチーズタッカルビ【韓国で辛くないものと辛い物】

 今回はタッカルビです。チーズタッカルビといえば、インスタ映えも相まって日本で流行っていますね。食べたことがある人は多いと思いますが、辛い物を避けていたので初めて韓国でタッカルビを食べました。

 タッカルビは基本的には辛い料理ですが、辛くないレアバージョンもご紹介します。

韓国辛くない料理まとめはこちら

チーズタッカルビ

f:id:miaki322:20190529213632j:plain

 タッカルビというのは、タッ(鶏肉)+カルビという意味なので鶏の部位を示します。一般的には、ピリ辛のヤンニョムで味付けされていて、鉄板(鉄なべ)で焼かれます。火を通すのに時間がかかるので、ある程度調理されてから提供されることもあります。

 ちなみに、上の写真は『辛くないタッカルビ』という名前のタッカルビにチーズのトッピングです。辛さ対策バッチリと思ったのですが、、、上の写真の見た目でわかると思いますが、韓国で辛くないといってもちゃんと辛かったです。

 
 

 韓国ではタッカルビをよく食べるのですが、基本的にはチーズのない普通のタッカルビを食べます。「チーズタッカルビを食べに行こう!」みたいにはならないですし、周りのテーブルを見てもあんまりいなかったです。

 でも、タッカルビに限らずチーズがみんな大好きなので、たっぷりチーズトッピングはメニューに標準装備という感じです。他の料理でもチーズ〇〇というのが何でもありますね。

 サツマイモの天ぷらが入っているのがおもしろいと思いました。

 最後はポックンパプ(チャーハン)にして食べます。写真は撮り忘れました。

 

別のお店(19.07.09追記)

 繁華街の真ん中にあるお店に行ってきました。

f:id:miaki322:20190708232818j:plain

 韓国定番のインスタント麺も入っていました。普通のタッカルビなので、一つ目のお店よりも辛かったです。味はどちらもコチュジャンが効いていておいしいです。大根とかに巻いて食べれば、辛さ自体はそんなにつらくないんですけどやっぱりお腹が怖いですね。

 初めて一緒にご飯に行った韓国の人がいたのですが、その人に辛いですか?と聞いた『???』という顔をして辛くないといっていました。よく知っている人の場合、冗談で言ってるのかなと少し思う時もありますが、そうではなかったので本気で辛くないんですね。

f:id:miaki322:20190708232821j:plain

 〆のポックンパプは今回は忘れずに写真を撮りました!

辛くないタッカルビ

f:id:miaki322:20190529213637j:plain

 続いて、レアバージョンのタッカルビです。韓国人も初めて食べたといっていたほどです。味付けが醤油系なので、全く辛くなく焼き鳥という感じでした。

f:id:miaki322:20190529213635j:plain

 骨付きで炭火で焼くタイプです。元々はタッカルビは炭火で焼いていたそうですね。炭火で焼くこともあり、さらに焼き鳥っぽく感じますね。おいしかったです。

カルビといえば豚!デジカルビ【韓国料理で辛くないもの6】

お腹が弱い人のための、韓国で辛くないものシリーズ第6弾です。

韓国で辛くないものシリーズ一覧

 

『カルビを食べたいですか??』

と聞かれて一緒に行ってみると、、、出てきたのは豚肉でした。

f:id:miaki322:20190706105732j:plain

ということで、今回はデジカルビです。

 カルビというと牛肉のカルビのことを言いますが、"タッ"カルビとか"デジ"カルビとか聞いたことありますよね。「甘辛い感じの味付けがしたもの」、つまり牛焼肉のカルビのような味付けをしたものを、「タッ(鶏肉)」カルビや「デジ(豚肉)」カルビと呼んでいます。

 牛が高級で「一番いいもの」というイメージがあって、その味に似せているとかいう風にもききました。

 ちなみに、先日の記事で書きましたが、タレがついていないものはセンカルビ(生カルビ)という名前で、違う店で食べました。

miakikoo.hatenablog.com

 
 

 

デジカルビ(돼지갈비) 

  ぱっと見牛肉?に見えるくらい、タレに漬けられていて濃い色になっています(上の写真ですがわかりにくいかもです)。焼いた後も茶色い色になります。基本的に大きなお肉の塊で焼きますが、小さなものは骨の部分です。

 カルビは骨のまわりの肉なので骨についてお肉も(もしくは骨がついたまま)出てきます。こちらはお肉が焼けてもじっくり焼いて、終盤で食べるイメージです。

f:id:miaki322:20190706110207j:plain

  あるレストランに行ったときに、韓国人が「これは牛肉?それとも豚肉?」とわからず店員さんに聞いていたことがあります。しかも、1人2人ではなく、何人も出相談した結果わかっていなかったので、びっくりしました。

 結局その時は牛肉でしたが、わからないくらい味付けで似せているんですね。。。(私は牛の香りがするのでわかりましたが、デジカルビのイメージがあると見た目だけではわからないです。)

f:id:miaki322:20190706110211j:plain

 ちなみに…デジカルビはいわゆる牛焼肉の甘口のタレに漬けこまれていて、とてもおいしいです!もし旅行で韓国に行ったらデジカルビはいいですね。タレも楽しめますし、こういう食べ方は日本ではあまりしないかなぁと思います。

  ちなみにこのお店も、豚肉だけじゃなくて牛のカルビをもちろん置いています。単に牛は高いので、今回は豚を食べました。まわりを見ると牛を食べてる人も多かったです。牛も豚も両方食べるというのもアリですね。

 

別店舗

f:id:miaki322:20190225201556j:plain

 同じ名前のお店ソソカルビ(서서갈비)のべつ店舗に行きましたが、お店の雰囲気も味付けも全然違いました。片方はショウガが効いている感じでした。センカルビやサムギョプサルも置いてあり、メニューも違いました。
 

おまけ:ケジャン(게장/蟹醤)

 ちなみにこのカルビのお店ではケジャンが無料でした!!

f:id:miaki322:20190225201557j:plain

  ケジャンは、生のワタリガニをヤンニョム(見た目の通り唐辛子系の甘いタレ)に漬けたものです。このタレが韓国の人は好きで、ご飯に混ぜて食べたりお肉に漬けたりもします。カニ自体よりも好きそうに見えます。

 カンジャンケジャンというのも聞いたことあるかもしれませんが、それは醤油系のタレに漬けたものです。

 カニまで無料で食べ放題、、というのには本当に驚きました。

 
 

 

まとめ

 日本で食べることの少ないデジカルビなので、サムギョプサルだけではなくぜひデジカルビもお試しください!両方食べられる店も多いので、両方食べてもいいと思います。焼く網や鉄板の種類が違うので、それぞれ食べ終わるときに注文しましょう。

 韓国で韓牛を食べてみて思ったのは、「牛肉は日本で食べればいいんじゃないかなぁ~」ということです。値段と味を日本と比較すると、韓国の焼肉では豚を食べるのがおススメです(個人的見解です)

 というのも高い韓国産牛肉は、日本と求めている方向が同じようです。お金に余裕があれば牛肉はもちろんおいしいのでいいと思いますが、最初は豚を食べるのがおススメです!

 もちろん、焼肉以外で牛肉の料理はたくさんあるので(カルビチム、カルビタン、プルコギ、ソルロンタン)でお試しください。

韓国で辛くないものシリーズ一覧

【韓国で辛くない料理17】韓国にも蕎麦があります

お腹が弱い人/辛いものが苦手な人のための、韓国で辛くないものシリーズ第17弾です。
今回は、蕎麦』です。

 

韓国で辛くないものシリーズ一覧

f:id:miaki322:20190228234712j:plain

 韓国にもそばがあります。メミルグクス(메밀국수)といいます。氷が入っているのはインパクトがある感じですね。そうめんみたいで、夏に食べるのにちょうどいいです。もちろん辛くありません。

 麺は冷麺ほどの弾力ではないのですが、かなりの弾力があります。そのため日本の蕎麦とは全く違う印象です。スープは、そばを食べようという気持ちで食べてもほぼ違和感のない味です。

 醤油ベースに、魚介系のダシという感じですが、鰹節のガツンとした香りとかはないです。醤油味も日本と同じ感じです。 山形の冷たい肉そばよりは濃い味付けという感じですかね。

f:id:miaki322:20190522213420j:plain

 韓国の人で、日本のスープがしょっぱいという人もいますが、かつおだしとかの濃さになれていないのかなぁと思っています。韓国の料理もしょっぱいのはたくさんあって、とくにチゲとかは煮詰めていて味が濃いです。

 下の記事には、出汁と塩味についてしか書いていませんが、味覚の相互作用カプサイシンは塩味の反応を抑制するということがあり、塩が入っていても感じにくいということもあるかもしれませんね。

 
 

 下の写真は会社の食堂の昼食ですが、食堂でも出るぐらいのメニューです(稀ですが)。上に大根おろしも乗っているのも驚きました。

f:id:miaki322:20190706170430j:plain

その他にも、そばは一般的に食べられています。それが冷麺です。

 チョッパル(豚足)やポッサム(ゆで豚)店に行った時に食べることの多い、サラダっぽいビビン麺『チェンバン マッグクス쟁반 막국수)』は、そばが使われている冷麺です(下写真左)。

 そば粉と冷麺の元のでんぷんを混ぜて、蕎麦の色っぽい冷麺になっています。蕎麦の香りとかはあんまりわからなかったです。

f:id:miaki322:20190429220512j:plain

韓国で辛くないものシリーズ一覧

 

【韓国料理で辛くないもの4】サムギョプサル いろいろな鉄板パターンがあります。 삼겹살

 お腹が弱い人のための、韓国で辛くないものシリーズ第4弾です。
 今回は、一番有名な料理といっても過言ではない『サムギョプサル(삼겹살)』。直訳は三層肉で、ばら肉(三枚肉)の意味です。
 ちょっと前まで、豚の焼肉をサンチュで巻いて食べるもののことだと思ってました。食べ方としては間違ってはないですが、そういう食べ方の意味ではなかったです。

 サムギョプサルの삼(サム)=3ですが、ポッサムなどの쌈(ッサム)=包むという意味です。難しいですね。

韓国で辛くないものシリーズ一覧

 
 

サムギョプサル(삼겹살)

鉄板斜めキムチに脂タイプ

f:id:miaki322:20190225201555j:plain

 サムギョプサルは、↑の写真のように鉄板が斜めになっている鉄板で焼く決まりだと思っていて、肉の脂がキムチにかかるのがおいしい!のが好きなところでした。鉄板の種類は関係ないんですね。
 でも、今でもこのキムチに脂かかるタイプのものが一番おいしいと思います。キムチがめちゃめちゃおいしくなります。

 ちなみに鉄板の上にスープがのってますが、味噌汁(テンジャンチゲ)です。知らなかったですが、これも一般的で鍋の真ん中にある場合もあります。辛いのがとても苦手な人は食べられないぐらいのピリ辛です。

 どんどん煮詰まって追加されていきますので味も濃くなって辛味も濃くなっていきます。。。ちなみに、他のお肉が食べられるお店は、〆でテンジャンチゲとご飯を頼むことが多いです。

国内産豚サムギョプサル

f:id:miaki322:20190706103128j:plain

 皮の近くなのか脂身がとてもきれいですね。

f:id:miaki322:20190706103131j:plain

 この鍋もキムチ側に傾いていて、小さな穴が開いているので、前のキムチおいしくなるタイプと同じです。「いい豚を使用しているので脂もおいしいですよ」というお店がこういうのが多いんですかね~。

 ちなみに味はもちろんおいしかったのですが、いつものもおいしいので違いはよく分からなかったです。結構お肉をしっかり焼くし、いろいろなものと一緒に食べるので肉だけを味わってみればよかったです。

網タイプ

 鉄板はいろいろなタイプがあって、網のものはキムチのせないですね。
日本の七輪焼肉で使うような網のようなものもあります。

f:id:miaki322:20190228234710j:plain

 韓国の人は生ニンニクガンガン食べますが、がっつり辛いので注意。私の場合は生ニンニクは少し食べますが、焼きニンニクにしてたくさんで食べます。

色々なお肉タイプ(食べ放題)

 ↓はサムギョプサル(一番左下の肉・少し切れてますね。。)だけじゃなくて、牛肉とモクサル(목살:首の肉)もサムギョプサルの上にあります。
鉄板に穴が開いているので、キムチは容器に入ってますね。
f:id:miaki322:20190228204321j:plain

ここは食べ放題の店で一人900円ぐらいだったと思います。
さらにオープン記念でドリンク1杯無料でした。

韓国は食べ放題が特に安い!と思います。

なんか普通の1人前の値段と変わらない感じです。
もしくは+200円とか300円ぐらいのイメージ。

〆の冷麺(ネンミョン:냉면)

さっぱりしていいですよね。写真のものはサムギョプサル食べたら冷麺(小)が無料になるお店でした(そういうお店はほぼないですが)。

f:id:miaki322:20190228234711j:plain

 一番上のような穴の開いてない鉄板であれば、〆はポックンパプ(볶음밥:チャーハン)にします。キムチと一緒に豚の脂でいためるのでおいしくて当たり前!ですね。自分でやるときは、残った玉ねぎとか好きなものは何でも入れてOKです。

 お店でやってくれるところが多いので、頼みましょう「パ ジョム ポッカジュセヨ」日本でもやってくれるお店ありますね~。写真は撮り忘れました。

 
 辛くないですし、キムチもたくさん食べれるのでおなかの調子もばっちりですね!

オサムプルコギ오삼불고기【韓国料理で辛いもの3】

 【韓国で辛い料理】と書きましたが、韓国料理の中で特別辛いという意味ではなく普通の料理です。なので、韓国人は辛いとは言いませんが私が食べるとおなかが痛くなります。

お腹が弱い人のために
韓国で辛くないものシリーズ一覧
辛い料理(普通)はこちら

 オサムプルコギ(오삼불고기)のオサムとは、オ+サム(오+삼)が合わさった言葉になります。オはオジンゴ(징어)のオ、サムは皆さんご存知のサムギョプサルのサム(겹살)です。オジンゴはイカ、サムギョプサルは三枚肉の意味なので、イカと豚バラのコチュジャン炒め物という意味になります。

 
 

 

オサムプルコギ

一店舗目

f:id:miaki322:20190622193009j:plain

 野菜、イカ、豚肉の炒め物に、ゴマがふりかかっています。辛さは普通で注文しました。見た目はまぁまぁの赤さですが、かなり辛かったです(ご飯食べ終わってすぐに、トイレに行くほど)。

 食べ方は、サムギョプサルのように葉っぱに巻いて食べたり、大根の薄いやつに巻いて食べたりします。コチュジャン炒めなので、唐辛子みそ味はとてもおいしいですよ~。焼酎(ソジュ)とかと一緒に食べたりします。韓国の人は、イカもよく食べますね。

 通常レベルの辛さは、日本では激辛レベルだと思いました。自分も辛い物自体は好きなので食べられない辛さじゃないですが、おなかは相当痛くなりました(次の日朝4時に起きて・・・)。

f:id:miaki322:20190622193012j:plain

 最後は、シェア料理で定番のポックンパです。これも結構辛かったです。海苔とコチュジャンと豚の脂とかが混ざってるので、とてもおいしいんですけどね。。。ポックンパも葉っぱや大根の薄切りに包んで食べてもおいしいです。

 

2店舗目

f:id:miaki322:20190622192015j:plain

 こちらのお店はお酒は飲まずに、ご飯メインのお店です。なので、ケランチム(韓国風茶わん蒸し)や、スープ、右にあるのがエリンギのチヂミなど、おかず系もたくさんありました。

f:id:miaki322:20190622192019j:plain

 こちらのお店のほうが、食事メインだからか辛さは控えめでした。初めからご飯と一緒に食べました。おなか痛くなるのが怖くて量は控えめにしたのでケランチムやエリンギがあってよかったです。

 ご飯と一緒に食べるのを基本としているからか、味は濃いめになっていてとてもご飯に合いました。最初のお店も同じなのですが、イカがたくさん入っていてメインになっています。

 
 

 

まとめ

 辛いものが苦手でない人は、サムギョプサルもいいですがこういう料理もいいと思います。コチュジャン炒めごはんは、チャジャンメンチャジャンメンを食べれる食堂みたいなところでもトッパ(덮밥/ 丼の様な料理)として食べれるので、そういうところで試してみるのもいいと思います(オジンゴトッパプ・サムギョプサルトッパプ・オサムトッパプ)。

 コチュジャンは本当によく使うので、肉でも魚介でも赤い料理を普段はよく食べるのですが、旅行で来るとあんまり食べないような気がします(会社の食堂では半分以上こういう料理です)。ぜひ一般的な料理もお試しください。

おススメ!カムジャタン(豚背骨ジャガイモ鍋)감자탕【韓国料理で辛くないもの番外編2】普通は辛い

 お腹が弱い人/辛いものが苦手な人のための、『韓国で辛くないものシリーズ(番外編2)』です。今回は、カムジャタンです。

韓国で辛くないものシリーズ一覧
韓国ご飯一覧はこちら

 감자とはジャガイモの意味で、名前だけだとジャガイモ鍋(スープ)となりますが、豚の背骨がメ インの鍋と韓国の知り合いには聞きました。調べてみると、豚の背骨をカムジャと呼ぶこともあるらしく、そちらが語源という説もあるそうです。

f:id:miaki322:20190622185250j:plain

 通常はコチュジャンや唐辛子を入れた辛い鍋ですが、今回のお店は唐辛子ダレは別に用意してくれるお店でした(プデチゲの時は頼んでそうしてくれましたが今回はもともと別添えでした)。

 ちなみに등골(トゥンゴル)が背骨という意味で、등골찜(トゥンゴルッチム)という料理もありました。チムというのは蒸し料理のことを指すのですが、今回は食べていないので今後ご紹介したいと思います。

 
 

 

カムジャタン감자탕

f:id:miaki322:20190622184508j:plain

具材

 豚の背骨肉、ジャガイモ、エゴマ、キノコ類、もやし、チンゲン菜みたいな野菜が入っていました。

特徴と感想

 香りは豚骨ラーメンの様な香りがしました。ただ、味としては豚骨ラーメンスープではなかったです。エゴマが結構効いているのも特徴で、ニンニクや唐辛子(少しだけ入れました)と相まってパンチのある味わいが豚肉とよく合います。

f:id:miaki322:20190622184544j:plain

 お肉はもともと煮込んでくれてあるので、ホロホロの状態です。手で持ってガブっと食べましょう。カルビタンでも使うカラシダレがあるので、あっさり食べたい方や途中で味を変えたいときに使用するとサッパリしておいしいです。

f:id:miaki322:20190622190802j:plain

 写真を撮り忘れてしまったのですが、最後にスープを使ってポックンパプ(おじやではなくてチャーハン風です)にして食べるのもとてもおいしかったです。サムギョプサルの後、タッカルビの後などポックンパプはよく食べるのですが、今回は特においしかったです。

 辛いものが好きな人はぜひ食べてみてください。韓国らしくもあり、とてもおススメです。辛くないバージョンもありそうなので、辛いものが苦手な人はお店を探していく価値があります♪

   

 

 

【韓国で辛くない料理16】カルビタンのスープが抜群においしい!映えも?갈비탕

お腹が弱い人/辛いものが苦手な人のための、韓国で辛くないものシリーズ第16弾です。
 今回はスープ系。カルビタンです。シンプルに見えますがおススメです!

韓国辛くない料理まとめ

f:id:miaki322:20190501005239j:plain

カルビタン 갈비탕

おいしいお店のカルビタンは本当においしいのでおススメです!

 まずはこの迫力にびっくりですよね!写真にお肉の部分が映ってないですが、骨の裏側に結構大きめのお肉がついています。

 
 

 

食べ方

 トングとハサミが置いてあり、骨を捨てる容器(写真の左上)もあります。まず、ハサミで骨から肉を切り取って一口サイズにします。骨は骨入れに捨てておきます。すべて肉を切り終わってから食べ始めます。

 お肉は軟らかくなるまで煮こまれているので、ハサミで切るのも簡単です。あんまりおいしくない店に行くとお肉も少なくてかたいので切り取りにくい感じです。

 最初から薄めに塩味がついていますが、まずは一口味を見て塩を自分で入れて調整しましょう。コショウもあるのでお好みで。からし醤油ダレがついてくるのでお肉につけて食べてもいいですし、タレをつけずにそのまま食べても十分おいしいです。

 ご飯を入れてスープは最後まで飲みましょう。ご飯を入れるタイミングは人それぞれですが、具をほぼほぼ食べ終わってから入れる人が多いですかね。はじめに入れてしまう人もいますのでお好きなほうでいいと思います。自分的には最初から入れてしまいます。

 

美味しさ

 お腹にも優しい味で、味は濃くないですがうま味が出ていて満足感がすごくあります。カルビですが肉に脂身は少ないです。肉は軟らかく煮こまれていて、スープには骨と肉のダシが出ているので、ご飯を入れてもおいしく食べられます。おなかはいっぱいになりますが重くはないので、ランチにもおススメです!

 

お店

ナムポミョノク/ 南浦麺屋 / 남포면옥というミシュラン3年連続掲載の有名店があります。

 場所は明洞(ミョンドン)です。乙支路入口駅や市庁駅が近いですが、明洞の駅から歩いても1kmぐらいなのでミョンドンでショッピングや散策をしていたらそのまま歩いて行けます。

 冷麺と牛肉料理が有名で、ちょっと高級な韓牛の寄せ鍋한우어복쟁반(ハヌオボッチェンバン)もありますが、カルビタンも有名です!ランチの時間もやっているので、ぜひ行ってみてください。さすがのミシュラン掲載店なので、骨は小さめにカットされていて食べやすくなっています。

 

 

おまけ

 カルビタンのレトルトも売っています。お店のように骨は大きくなくて具は少なめですが、スープはおいしいのでお土産やお試しもいいと思います。

韓国記事一覧

   

 

辛くない韓国料理を20種以上からご紹介!おススメカテゴリ別・ランチ・ディナー【まとめ】

「韓国は好き!でも辛いものは苦手、、、」「仕事で韓国だけどおなかが痛くなるのが怖い、、」

 そんな辛いものが苦手、おなかが弱い人のための辛くない料理をカテゴリ別にご紹介します!基本的には旅行者・出張者目線です。

 辛味の少ないキムチは大丈夫な人向けです。また、個人的には、キムチはおなかが痛くなりにくいと思っています。むしろキムチの乳酸菌のおかげで辛さに強くなるんじゃないかと思っています。・・・個人的見解です。

 

 
 

 

夜におススメ

お酒も飲みながら夜食べるのにぴったりな料理です。食べるメインならもちろん昼からでもOK。

 

ポッサム(ゆで豚&甘いキムチ)

 とても好きなので一番上に書きました。韓国でおいしいのはやっぱりキムチポッサム用のほとんど辛くない甘口のキムチと一緒にゆで豚を食べるのがポッサムです。ポッサムというのは『包む』という意味で、キムチやニンニク、ニラなどを葉っぱで包んで食べます。

 豚と並んでキムチも主役なので、キムチがおいしいポッサム屋さんじゃないとやっていけないぐらいです。豚とキムチはやろうと思えばどこでもできると思いますが、おいしいキムチと食べるというところがいいと思います!

 ムノポッサムというちょっと豪華なタコも入っているポッサムもあります。一人2000~3000円ぐらいと少し高級です。

f:id:miaki322:20190411215747j:plain

 

豚焼肉

サムギョプサルは安くておいしいのでよく食べられていますが、豚の焼肉はサムギョプサルだけじゃないです。サムギョプサル(三枚肉)お肉の部位を意味していて、カルビ(あばら肉)やモクサル(首肉)など他の部位もおいしいです。

 

デジカルビ(味付き豚カルビ)

 牛肉ではなくて豚肉のカルビです。一般的に『カルビ』というとヤンニョム(調味料)で味付けがされています。味付けは牛肉のカルビ焼肉と同じで、甘い系のタレに漬けられています。

 かなりしっかりタレが染みているので色も濃い赤色になり、一瞬牛肉?と思うほどです。もちろん牛の香りはせず、豚の美味しさがあります。日本ではあまりないと思うので、旅行で食べるのにいいと思います。

 ソソカルビというお店が韓国のいろいろなところにありおいしいです。

サムギョプサル 

 言わずと知れた代表的な韓国焼肉で、「韓国に来た~!」という感じがしますね。厚くカットされた三枚肉(豚バラ肉)を豪快に焼いて、キムチ・ニンニク・味付き玉ねぎなどを葉っぱで巻いて食べる料理です。

ただの豚焼肉の感じにならないように、個人的にはキムチに豚肉の油がかかるタイプの、鍋が斜めになっているものがおススメです!炒められたキムチはそんなに辛すぎなくて、豚のうまみが絡んでとてもおいしいです。

(脂にコーティングされると、辛味の内臓へのダメージも少し減ると思います。)

サムギョプサルのお店では、モクサル(首肉)も食べることが多いです。 

 

センカルビ 

 デジカルビのタレ無し、もしくはサムギョプサルの部位違いという感じです。サムギョプサルと比べると、お肉的にはこっちのほうがおいしいくて少し値段が高いという感じです。
 斜めの鉄板のサムギョプサルはキムチもおいしくなっていいですが、お肉をメインで考えるとセンカルビの方がおすすめです!下の記事のようにセンカルビはセンカルビ用の鉄板で食べることが多いです。

 

チョッパル(豚足)

 豚足が好きな人には、ポッサムよりもおススメです!豚足チャーシューという感じで色々なものと一緒に巻いて食べます。特にミョンイナムル(行者ニンニクのナムル)と食べるのがおいしいです。コラーゲンたっぷりの豚足の部分だけではなく、モモに近い部分のお肉も出てくるので、飽きずに楽しめます。

 

プルコギ(牛の炒め煮)

 プルコギもサムギョプサルと並んで有名な韓国料理ですね。小皿や定食的な感じで食べるのもアリですが、メインで食べに行くのもおススメです。調理の仕方も面白いですし、葉っぱに包んで食べる形式も韓国っぽくていいです。味ももちろんおいしいです!

www.miaki-koo.com

韓牛(ハヌ)焼肉(少し高級)

 個人的には、優先順位は低いです。もちろんとてもおいしいのですが、いい肉の方向性が日本の牛肉と同じ&値段も同じぐらいなので、まず食べるなら他の料理が優先かなぁと思います。味付けの韓牛焼肉は食べる価値があると思います!

 

味付きの牛カルビおススメ店

明洞ソソカルビ (명동서서갈비)
他にも新村や麻浦にもあります。

 

しゃぶしゃぶ

 日本の鍋の感じで、肉はより薄いです。タレが韓国風で、キムチみたいなものと一緒に食べるのはおいしくて韓国っぽい感じはでます。餃子を入れるのも特徴で、韓国の餃子(マンドゥ)はおいしいですし、特にキムチ餃子は少し辛いですが韓国らしいです。

 サッパリしたものが食べたいなぁと思う時はとてもいいと思います。

 

変わり種:ウォルナムサム(ベトナム包み)

 ベトナム巻きという意味なので、韓国料理?と思いますが、生春巻きの韓国バージョンという感じです。 葉っぱじゃなくて生春巻きで巻き、タレもいろいろな種類があります。楽しくておいしいので、ぜひ日本でもお店があったら行きたいと思っている料理です。 韓国の『包む』文化が生んだメニューですね。

 
 

 

ランチにもおすすめ

もちろん夜でもOKですが、お昼にそんなに時間をかけず食べれて、お腹がいっぱいになって動けなくならない、ちょうどいいメニューを紹介します。ただし、韓国人は量を食べるので全体的に多いです(並盛が日本の大盛のイメージ)。

 

韓国中華料理

 日本のラーメンのようによく食べるのがチャジャン麺です。韓国ドラマを見る人は良く知っていると思います。 チャジャンメンは中華料理屋で食べることができますので、2人以上で行く場合はタンユスク(韓国風酢豚)も注文するのがいいと思います。

チャジャンミョン(麺)

黒いチャンジャンという味噌のソースがかかったまぜそば。注文するならカンチャジャンやサムソン(海鮮)チャジャンがおススメ

チャジャンパ(飯)

個人的にはチャジャンメンより好き。チャーハンの上にチャジャンメンのソースがかかっています。

タンユスク(韓国酢豚)

韓国式酢豚。米粉の衣で揚げてあるのでサクサクでおいしいです。

トッパプ(あんかけご飯)

餡掛けご飯。いろいろなトッパプがあるので、辛いものもあるかもしれません。

辛い物

チャンポンは食べる人が多いです。辛いラーメンです。

 

スープ系

 韓国ではスープをよく飲みます。〇〇タン、〇〇チゲという名前ですが、チゲ系は鍋でぐつぐつ煮込まれて濃くなったイメージです(スープを取るという意味じゃない)。チゲ系は基本的にピリ辛以上なので、今回は〇〇タンを紹介します。

 ちなみにチゲは、キムチ、スンドゥブ(純豆腐)、チョングッチャン(強い納豆)、テンジャン(味噌)チゲなどがあります。テンジャンチゲとかチョングッチャンはピリ辛という感じです。

 

カルビタン

 骨付き肉が豪快に入ったスープ。スープもお肉もめちゃめちゃおいしいです。シンプルで物足りなさそうに見えるかもしれませんが、カルビなので脂分も出ていて満足感があるコクのあるスープです。

 お肉はカルビですが脂身少なく、柔らかく煮こまれています。自分的には、スープ系で一番好きなのでぜひおすすめしたいです。

 

サムゲタン

 おススメは、ちょっと漢方っぽいサムゲタンです。ノッカク(鹿の角)サムゲタンがよかったです。普通のサムゲタンももちろんおいしいですが、日本でも食べられる味かもしれません。

 韓国人は韓薬(漢方)のにおいがするといいますので、においが好きじゃない人もいるかもしれませんが、自分は大好きです。

ソルロンタン

チャジャン麺に並んで韓国ドラマによく出てくる料理ですので、韓国ドラマ好きの人はぜひ行ってほしいです。薄切りの牛肉が入っています。シンソンソルロンタンが有名店で熟成のほうのキムチもおいしいです。

コムタン・ネジャンコムタン・スンサゴルグク

 どれも、牛のスープ系ですが、肉~骨とダシを取る部分が少しずつ違っています。骨になるほど白いスープになります。

 今回は載せてませんが、スンデグッとかもおいしいです。スンデは韓国版ソーセージで、肉だけでなく豚の血や内臓が中に入っています。韓国の人はみんな好きですが、日本人は好き嫌いが分かれますね。

 

タッカンマリ

サムゲタンに並んであっさりおいしいです。水炊きの韓国版で、タレもスープもとてもおいしいのでぜひ食べてみてください。鶏1羽という意味なので、2人で1羽だと昼ご飯にちょうどいい量です。〆の麺も食べるのでお腹はいっぱいになります。ちなみにサムゲタンは一人1羽ですね。

 

カルグクス(手打ち麺)

 うどんとラーメンの間みたいな手打ち麺です。スープは魚介(貝をよく使います)や鶏でだしを取っていて、あっさりしています。明洞餃子(ミョンドンギョジャ)というお店がミョンドン駅近くにあり有名です。名前に餃子とついていますがカルグクスのお店で、餃子(マンドゥ)もおいしいお店です。

 

 
 

 

番外編:日本でも食べれる安心

ハンバーガー

安心のマクドナルドで、プルコギバーガーは韓国っぽくていいと思います。味は、てりやきバーガーの甘さ控えめバージョンみたいな感じです。ほかにも韓国メニューがありますが、辛いものもあるので注意です。

うどん

日本に近い味。かつおの香りがすごくするとかはないし日本のほうがおいしいかなぁとは思いますが、安心ですね。セットが多いです。

トンカツ

日本スタイルの厚めのものも時々ありますが、主流は海外スタイルの薄めの肉です。和幸もソウルに行けばあるぐらい、トンカツは一般的に食べられています。味はとんかつです。ワン(王)トンカツだとめちゃめちゃでかいです。

f:id:miaki322:20190502091659j:plain

中にサツマイモ+チーズが入っているトンカツ

f:id:miaki322:20190502091703j:plain

日本っぽい厚めのトンカツ

f:id:miaki322:20190502091705j:plain


 以上盛りだくさんでしたが、韓国に行った回数や好みなどを踏まえて韓国グルメを楽しんでください!

【韓国で辛くない料理14】プルコギ(불고기)鉄板ではなく専門店で専用鍋もおススメ

 

 お腹が弱い人/辛いものが苦手な人のための、『韓国で辛くないものシリーズ第14弾』です。今回は、皆さんご存知のプルコギです。

f:id:miaki322:20190430140754j:plain

 日本ではプルコギ定食とかでよく食べますが、お皿とか鉄板の上に牛肉と野菜が乗っている感じですよね。

 韓国でもそういうパターンが多いのですが、今回はプルコギ専門店のプルコギで、日本でこの形式で食べることはあまりないと思うのでおススメです。

韓国で辛くないものシリーズ一覧

 

f:id:miaki322:20190429215912j:plain

プルコギ(불고기)

 プルコギは「プル불=火」「コギ기불=肉」という意味です。コギは肉という意味なので何肉でもないのですが、プルコギの場合は牛肉が使われます。

 自分も初めて見たのですが、上の写真がプルコギの鍋です。写真の真ん中のスープが無い部分でまず肉を焼きます。野菜は最初からスープダレのほうに入れて煮ておきます。

 肉に火が通ったら、周りのスープの部分に入れて煮ます。プルコギも肉をレタスで巻いて食べたりします。韓国っぽさが出ますね。

 味はすごく濃くはなく、タレにつけて食べます。醤油ベースで日本人の口に合います。

f:id:miaki322:20190429215915j:plain

 タレも入った肉は韓国らしくボウルにドカッと大量に出てきました。どんどん真ん中で焼いていきます。こういうのも韓国らしさを感じられますね。

 このお店ではパンを出してくれて、自分で挟んでバーガーにして食べるというパターンもありました。これは、どこにでもあるのかわかりません。

f:id:miaki322:20190429215918j:plain

他の料理を食べに行った時に、一品としてお皿や鉄板で出てくるプルコギを頼むのもヨシ、専門店で食べるのもヨシだと思います。

韓国ご飯一覧はこちら